プチ・グランドスラム
3月24日(土)~25日(日)、
焼津市で開催された 中部日本ジュニアレスリング大会 にMARKとTARKが参戦してきました。
東日本、東海、北陸、西日本の強豪が集まるこの大会、MARKには鬼門で、過去二回は入賞出来ていません。
TARKは初参戦です。
3月24日(土)の団体戦はMARKのみ参戦。本人は爆勝でしたが、チームは初戦敗退でした。
※TARKは200g体重が足りず、エントリー不可。 どんだけ小さいねん!
個人戦の結果、
MARK、
第2シードで2回戦から参戦。
3月24日(土)
二回戦、12-2 TF(今年度、初失点。 首投げ→袈裟固めから、乗っかられました。本人のポカ)
3月25日(日)
三回戦、4-9 判定勝ち(1年生の強豪。 またまた、首投げ→袈裟固めからのポカでした。 あと、4点が加点されなかったのは?でした。)
準決勝、11-0 TF(三重の強豪でしたが、勢いに乗ってきました。)
決 勝、10-0 TF(実績では一番強い相手でしたが、勢いのまま60秒で終了。)
で、金メダル 。
投げと袈裟固めの精度、初戦に調子が上がらない(メンタル弱)・・・等の課題が浮き彫りです。
TARK、
3月24日(土)
一回戦、10-0 TF(勢いだけでしたが、片足タックルは上手に決まりました。)
3月25日(日)
二回戦、12-1 TF(関西の強豪チームの子でしたが、投げが決まりました。)
準決勝、10-0 TF(物凄い片足タックルの相手。本人はバービーとタックル返しが課題。)
決 勝、5-15 TF(前半、投げが決まって5-3で折り返すも相手の作戦替えでパワー負け。泣くな!バービーしろ!)
で、銀メダル 。
泣かずにやれば本人のポテンシャルで勝てるはずなのに・・・
今年度はシルバーコレクターでしたね。来年度は年長だから頑張れるはず!?
チームとしても、好成績でした。
最後のミーティングで、監督から、MARKがチーム初の一年度負けなし(グランドスラム)と発表していただきました。
いつもは月見草の存在ですが、初めてスポットライトが当たって嬉しかったようです。
しかし、この大会は全国チャンピオンも簡単に勝ち上がれないほどレベルが高かったです。
実際、MARKも失点しました。
一年であっという間に、順位が逆転しちゃいます。
明徳義塾 馬淵監督の言葉ではありませんが、「終着駅は始発駅」。
今回、二人とも、課題がありました。 課題があるということは伸びしろがあるということです。
コツコツが勝つコツ! 頑張れ!
。。。