ティーチングとコーチング①

先月から3回にわたって、東京女子医科大学 准教授 諏訪茂樹先生にリーダーシップ研修をお願いしています。(先生のHPは こちら )
その中で、
① 仕事を全く自己解決できない人には、指示をするティーチング
(「~しましょう」、「~して下さい」と指示を出す。)
② 仕事を少しは自己解決できる人には、助言をするティーチング
(「~しては、どうですか?」、「~されてはどうですか?」)
と習いました。
①②に共通することは、「目的(理由)を伝える」ことでした。
印象に残ったことは、②助言のときは、「はじめから口出しせず見守る」でした

・・・お節介なのか、自己顕示欲が強いのかわかりませんが、これは、私への戒めだなと思いました

と、同時にこれは子育ても同じだなと思いました。
年中の長男は、少しずつ自分で考えて行動しようとしているように思いますが、いかんせん私が先取りして指示を出しています。
時と場合によりますが、少し遠目で見守ってみようかなと思い直した一日でした

話は戻りますが、諏訪先生の研修は分かりやすく、腑に落ちることばかりでした。
生きていくうえでのヒントがたくさんあるように思いました。機会があれば、是非、拝聴されては!